Item Number 12
■この商品は、縫い代付・カット済みの型紙です。
「わ」の部分も半身でなく、1枚もので作ってあります。
貼り合わせる必要もありません。
■縫い方説明書はありませんのでご注意下さいませ。
■A4サイズに折りたたんだ状態でお届けします。
■紙質はコピー用紙程です。
■サイズについて:衣類のサイズはメーカー、素材により様々です。
当店の型紙も便宜上サイズ表記しておりますが、お手持ちの服を採寸してみて、画像のサイズ表と照らし合わせて頂き、その寸法に近いサイズをお選び頂くことをお勧め致します。
水通しした素材でお作りになれば、ほぼ型紙サイズで仕上がります。
【スキッパー縫い方】 スリット仕様なので、裾を先に上げておきます。
袖口も。
衿は、表衿に芯を貼って地縫いします。
見返しも芯を貼ってカラロック。
○印箇所、ロックの糸は裏に返して本縫いで押えて始末。
衿先のラウンド部分は縫い代をカットします。
表返してアイロン。
裏側に少し控えて。
この衿は裏表が同じパターンですので、裏に控えると 裏の縫い代が余りますので、表に合わせてカットします。
ループ仮止め。
前中心の切り込み裁ち端から2〜3mm出して付けます。
最終的に5〜6mmぐらい縫い込むようになります。
縫い込む量が少ないとほつれやすくなります。
今回のループは4cmカットで2ツ折りにしてますが、ボタンサイズに合せて長さを決めて下さい。
見返し付け。
断っておきますが、こういう仕様の場合は、普通は見返し側に切り込みを入れて、見返しにループを仮止め、見返しを上にして地縫いなのですが・・・。
実はこの裁ちは、もともと見返し無しのバインダー仕様でしたので、身頃に切り込みが入ってます。
身頃が上なので、少々位置決めしにくいです(^^;。
どっちの場合も、ループの付いてない側から縫いましょう。
逆だとループがじゃまだよ。
地縫い終わり。
ひっくり返して見たところ。
・・・画像ではそうでも無いように見えますが、見返しのセンターから微妙にズレてます^^;。
ちょきちょき。
地縫いを切らないように。
見返しの衿ぐりに、衿を仮縫い。
縫い代7〜8mmぐらいで、見返しと中表で。
衿先はスキマが開かないようきっちり詰めます。
下の矢印、肩線ノッチ位置も重要です。
反対側も同様に。
肩合わせ。
工業用ミシンなので、反則ですがスピンテープ入れてます。
衿付け。
先っちょ(衿先)にスキマが開かないように注意。
衿を見返しに仮縫いした後、、 衿先から数cmは本縫いで縫っておくと良いです。
ってか、これロックで付けてますが、全部本縫いでも良いです。
表返して、アイロン。
開き部分コバステッチ。
ループ補強でバータック打ってますが、コバステッチの時に、ガチャガチャっと返し縫いしておけば良いです。
ボロかくしテープ付け。
本縫いで衿を付けたときは、先に縫い代をテープに収まるようカットしておきます。
テープふせ。
肩線から肩線まで。
見返しの肩のロック部分も押えるようになります。
これ、見返しの肩の部分が小さいので、見返しを肩線に留めなくても良い感じ。
留めるなら、テープ伏せる前ですね。
衿周り完成。
袖付け。
袖が下、身頃が上。
ちょこっと縫ったら、左手に身頃をたくし持つ。
あとは袖にあわせて出していく感じ。
脇合せ。
5cmスリットなので、裾から8cmぐらいのところから縫い始め。
画像は開けすぎ^^; 開けたスリット部分を、ぐるりカラロック。
スリット開き止まりまで本縫いで縫う。
しっかり返し縫い。
スリットステッチ。
ロックの糸を折り込みますが、生地ごとちょっと3角に折り込むと良いです。
はみ出ないので。
開き止まりはあとでカン止めするか、ステッチの時ついでにガチャガチャっと返し縫い。
あと袖口カン止めして、ボタン付けて出来上がり。
Review Count | レビュー件数 | 1件 |
Review Average | レビュー平均 | 5(5点満点) |
Shop Name | ショップ | ニット生地のやまのこ |
Price | 商品価格 | 550円(税込み) |